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院長の時々通信

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ご覧いただきありがとうございます。
勉強会や、セミナーなどで感じたこと、学んだことなどお伝えしていけたらと思っています。

歯周病菌のある種のものは、コロナウィルスの感染を仲介してしまうので、 ウィルスが歯周ポケットの中から毛細血管に侵入する危険が あるということです。また、舌苔もウィルスが潜む危険性があるので、 歯周病を予防するための歯磨きや、歯肉のマッサージ(やわらかい歯ブラシや指でもよい)に加え 1日に1回は、舌の上をやわらかめの歯ブラシで軽く掃除することをお勧めします。(舌専用のブラシがあります) それから、身体を健康に保ち、抵抗力をつけることが大切です。 オメガ3系の脂質や、ビタミンⅮ、水溶性食物繊維、乳酸菌などの摂取が良いでしょう。 腸内環境を良い状態に保ち、免疫力を高めることです。 私は、自分のおなかにいるビフィズス菌のえさになるオリゴ糖、”ラフィノース”を毎日摂取しています。

新しい年が明けました。

本年も、皆様の笑顔がたくさん見られるよう、精進してまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

当院の診療室に設置している「滝風イオンメディック」という空気清浄機は

自然の滝の2400倍もの”マイナスイオン”を発生するというもので、患者さんに

少しでもリラックスしていただくこと、また働くスタッフの健康やストレス軽減にも

役立つものと思います。除菌、脱臭、集塵にも優れており、電磁波もかなりカットすることが

確認されており、診療室内はいつでも快適な空間であると自負しています。

呼吸の改善

”舌癒着症”という疾患について耳にしたことはありますか?

生まれつきの先天的な疾患なのですが、小児科の先生の中にもご存じない方が

いらっしゃるようです。

よく知られている「舌小帯短縮症」(発音や哺乳に影響する)とは別のもので、

舌癒着症は”呼吸”に問題が生じます。

舌が先天的に前方に位置しているために、それに引っ張られるかたちで

気管の入り口が傾いて狭くなり、”呼吸が充分にできていない”状態になっているのです。

脳にいく酸素が少なくて、子供の発育に影響を与えます。

母乳をうまく飲むことができない、泣き続ける、寝つきが悪い、いつも苦しそうな表情をしているなどの

赤ちゃんが、”舌癒着症”の手術をすると劇的に改善されます。

大人の方では、手術後、熟睡できる、疲労感が減る、肩こり。腰痛、冷えなどが改善する効果があります。

かくいう私も、”舌癒着症”と診断され、手術(局所麻酔)を受けました。

その直後、肺の奥まで空気が入る感覚を実感し、以降、以前よりも疲れにくくなりました。

充分に酸素を取り込んで、健康を維持していきたいものです。

 

昨今、ふわっふわの耳までやわらかい食パンが人気ですね。

パンはやわらかくても、噛んでつぶれた時、噛み切るのに意外と

けっこう力がいるので、顎関節症(顎に痛みがある)の方には

ごはんの方がおすすめです。

また、入れ歯に対しても、噛み切りにくいので注意して食べて下さいね。

以前から、電磁波の害について関心を持っていて、当院の患者さんにもハイブリッド車やLED照明で体調がすぐれなくなる方がいらっしゃいます。
できるだけ影響が少なくなるよう対策をご提案しています。 パソコン、スマホはもちろん、スマートメーター、電磁調理器なども注意が必要です。
口の中の金属がアンテナとなって、電磁波を集め、体調不良を起こすこともあります。
私は常に、電磁波のよくない影響を軽減する”ブラックアイ”というものを身に着けています。

マウスガード

スポーツの外傷を防ぐための「マウスガード」で、肝心のパフォーマンスを落としてしまうことがあるようです。
かみ合わせ治療を指導していただいている藤井佳朗先生の勉強会で、そのような場合の対処法など学んできました。マウスガードを使うなら、同時にパフォーマンスを上げたいですよね。
お役に立つことがあればと思います。